大学生長期インターンって気になるけど、
いつから始めるのがいいんだろう?
よく聞く「長期インターン」って、いつから始めたらいいのでしょうか。
実際、スタートのおすすめタイミングや、避けておいた方がいい時期もあるんです。
本記事では、長期インターンを始めるベストなタイミングや注意ポイントを徹底解説!
「いつから始めたらいいの?」「今からでも間に合うのか?」という疑問に答えます。
学生と中小企業をつなぐ「STURENT」でインターンをしている学生さんたちのリアルな声も交えながらご紹介します!
長期インターンってなに?
「長期インターン」とは、長期期間(目安としては3か月以上)を通して、実際の企業の業務に携わるインターンシップのことです。
週に2〜3日程度、授業と両立しながら働く学生が多く、単なる“職場体験”ではなく、実際に成果を求められる実践型の仕事が特徴です。
短期インターン(1day・数日間)とは異なり、
長期インターンでは次のような業務に関わるケースが多くあります。
- マーケティングの企画・運用
- SNSやWebメディアの運営
- 新規事業のリサーチ・分析
- 営業・顧客対応など、実際のビジネス現場での活動
詳しくはこちらの記事をご覧ください!


長期インターンはいつから始める?
長期インターンは2年から始める人が多い
結論から申し上げると、多くの学生が長期インターンを始めるのは、大学2年の夏〜秋ごろです。
授業にも慣れ、サークルやバイトにも一段落ついて「新しいことに挑戦したい」と感じるタイミングだからです。
学生生活・就活的にも余裕のある2年から始めることで、就活前に社会経験を積み、余裕を持ってキャリアを考えることができます。
STURENTの登録学生も、約6割が大学2年でインターン初挑戦しています。
学生生活に慣れ、大学生として自立した生活を送りつつある中で新しい挑戦を始める学生さんが多いようです。
長期インターンは長期休暇・新学期タイミングで始める人が多い
その中でもどのタイミングで始めるかというと、夏休みなどの長期休暇中や、新学期が始まって授業時間が決定する頃などが特に多いです。
この時期は企業側も新しいインターン生を募集していることが多く、応募のチャンスが増えますし、
授業との両立を意識するなら、学期初めに予定を組むのがベストです。
ただ、明確な開始タイミングはない
一方で、長期インターンに「絶対にこの時期から始めなければならない」という決まりはありません。
就活におけるインターンシップは、だいたいの開催時期が決まっていますが、長期インターンはそうではなく、どちらかと言えば「アルバイト募集」に近いところがあります。
そのため「もう4年生だから、受け入れてくれるところってあまりないかな」などと悩む必要はありません。
学年や時期よりも、大事な学生生活の時間を使うことになるので、そこに「目的意識」があるかどうかが重要です。
たとえば「マーケティングに興味がある」「将来起業したい」など、自分の興味が明確になった時がスタートラインです。
その時点で未経験でも全く問題ありません!
実際、STURENTの「この分野気になるけど、未経験なんです」「挑戦したいけど何をしたらいいかわからない」という学生も、希望案件に入って、勤めながらパワーアップしています。
長期インターンを始めるおすすめのタイミングは?
1・2年生から始めるのがおすすめ
当然のことですが、早めに始めるほど、挑戦できる機会が増えます。
1,2年生で始めておくと、就活前に社会経験を通して自分の得意・不得意を理解できるため、就活前に圧倒的な差をつけることが可能です。
また、「あまりあわなかった」ということが起きるのも常なので、早く始めたほうが途中で方向転換もしやすく、やりたいことを探しながら成長できます。
3年後半〜4年初めは注意
3年の後半になると、就職活動が本格化します。
この時期に新たに長期インターンを始めると、スケジュールが重なってしまうリスクがあります。
就活は、予想以上に時間を使いますし、急に「来週平日全部就活インターン参加になった」ということも珍しくありません。
ただそうなると、長期インターン先に迷惑がかかることになりますし、自身としてもオーバーワークになってしまうことも。
どうしても始めたい場合は、「週2日程度」「オンライン中心」など、無理のない形を選びましょう。
早めに始めるのがおすすめ!
長期インターンは、できるだけ早いタイミングで始めることをおすすめします。
その理由をいくつかご紹介しますね。
就職活動で有利になる
長期インターン経験は、面接での“実績”として強力です。
単なるアルバイトでは得られない「課題解決」「成果」「チーム経験」を語れるため、ガクチカの質が格段に上がります。
キャリアの方向性を確認できる
早いうちから社会に触れることで、「自分が本当にやりたいこと」を具体的に掴めます。
インターンに参加することで、興味はあったものの、実は向いていなかった業界や職種を早めに知ることもできます。
先輩インターンの声_インターンで、コンサル向いてないって気づきました_(立教大学O.Dさん)
1年生の時、「コンサル志望だから」と思ってリサーチ系の長期インターンに参加したんですが、ロジカルモンスターみたいな人だらけの中で、デスクトップリサーチをネチネチ進めるという仕事内容に対し、
正直あまり楽しさを感じませんでした。
でもその経験で、「自分は情報を綺麗にまとめるよりも、人と一緒に会話しながら貢献できる仕事が好きなんだ」と気づいて、今は営業・マーケ職を目指しています。
遅くなると就活に被る
3年生以降に始めると、企業説明会・面接と重なりやすくなります。
インターンを「やめるタイミング」を見失う学生も多く、成果を出しきれないまま終わってしまうことも。
そして最悪なのが、結局どっちつかずになって、就活もうまくいかなくなってしまうこと。
できれば長期インターンは2年生のうちに始め、3年後半~4年前半は就活スケジュールを意識して予定をコントロールできるようにしましょう。
とはいえ、3年生以降からでも間に合う
「今からでも遅いのでは…」と感じる人も大丈夫。
3年生・4年生でも、スケジュールをきちんと調整しつつ、目的を持って参加すれば素晴らしい経験を得られます。
たとえば、STURENTの学生の中には「3年の冬ごろ、就活で悩んでいたけど、思い切って始めたインターンで、経営者と議論をするうちに、自分のキャリアの方向性も見えた」という人もいます。
大事なのは、「自分の予定をコントロールしながら」「何を得たいか」を意識して取り組むことです。
まとめ
いかがでしたか?長期インターンは早めに始めたほうがいいものの、ご自身のスケジュール調整や目的によっては、いつから初めても大丈夫です!
- 長期インターンは「2年から」始める学生が多い
- 夏休みや春休みなど、まとまった時間が取れる時期が狙い目
- 就活前に始めると、キャリアの選択肢が広がる&就活無双可能
- 3・4年からでも予定管理を徹底&目的を明確にすればOK
なお、STURENTでは、経営者と一緒に“リアルな課題解決”に挑戦できる長期インターンを提供中!!
長期インターン気になった方は、こちらの案件をぜひチェックしてくださいね!








