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“教える余裕がない”企業ほど、学生インターンを入れるべき理由

「人手は欲しいけど、学生に教えてる暇なんてない」
そう思っていませんか?

実は私たち高学歴学生インターンマッチングサービス「STURENT」が関わる中小企業の多くが、最初はそう言います。
でも不思議なことに、実際に学生インターンを受け入れた企業の多くが、次も継続を希望するんです。

なぜでしょうか?この記事では、教える余裕がない企業ほど、学生インターンを入れた方がいい理由をご紹介します。


目次

1.「教える」というより、「一緒に考える」関係

特にSTURENTでご紹介するような高学歴学生は、単なるバイトではありません。
議論ができる、壁打ち相手になる、そんな“考える人材”です。

企業側に求められるのは、マニュアルを叩き込むことではなく、
「これ、なんでうまくいかないと思う?」と問いかけてみること。

手取り足取りではなく、視点を投げかけるだけで十分なんです。


2.むしろ余裕がないからこそ、“第三者の視点”が効く

リソースに余裕がないと、どうしても「目の前の業務を回す」ことが優先されます。
すると、課題があっても「なんとなくそのまま」になりがちです。

そんなとき、外部の学生が入ると
・気づかなかった“非効率”を指摘してくれる
・ずっと気になっていた改善案を、代わりに形にしてくれる
といった、現場に風を通す効果があるのです。


3.長期的には、“育てる文化”が残る

社内に「若手を迎え入れる前提」が生まれると、
・業務の言語化
・手順の可視化
・対話の文化
が自然に育ちます。

これは、採用にも定着にも効いてくる組織基盤です。


まとめ

学生インターンは、「暇がある会社のための制度」ではありません。

むしろ、
・時間がない
・人手が足りない
・現場が属人化している
という企業こそが、変化のきっかけとして活用できるチャンスです。

「教える時間がないから無理」ではなく、
「一緒に考える余地があるかどうか」で、受け入れを考えてみてはいかがでしょうか?

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