なぜ、いま「学生インターン」なのか?
「インターン=学生に教える側」と思っていませんか?
実はいま、“教える余裕なんてない”ベンチャー企業こそ、学生インターンを入れる価値があるという声が増えています。
特に、長期インターン×高学歴・高意欲層をうまく活用すれば、単なる労働力ではなく、「壁打ちできる右腕候補」になることも。
この記事では、ベンチャー企業が学生インターンを受け入れることで得られる“リアルなメリット”を3つに絞ってお伝えします。
新卒採用より圧倒的に“リスクが低い”人材投資
採用活動にはお金も時間もかかります。
でも、長期インターンなら**「働く様子を見たうえで、採用するか判断できる」**という圧倒的なメリットがあります。
- 月5〜10万円程度のコストで即戦力のタマゴを試せる
- お互いに「ミスマッチだったらやめられる」安心感
- 採用後も、既に業務や社風を理解している状態からスタートできる
実際、弊社では「内定前インターン→そのまま入社→今やリーダーに」という事例が続出しています。
「教える」のではなく「問い直してくれる」存在
学生を受け入れると聞くと、「指導コストが高そう」と感じるかもしれません。
でも、実際に優秀な学生と働いてみると、むしろ**「なぜこのやり方なのか?」と、社内の当たり前を見直す機会**になります。
- 「御社ってSNS活用してないんですか?」という素朴な一言から企画が始動
- 「なんでこの資料、社外向けじゃないんですか?」→提案営業に応用
- 「やりたいことあるんですけど…」と学生が提案→実際に社内プロジェクト化
学生インターンは、“雑務要員”ではなく“問いをくれる存在”にもなりうるのです。
採用広報にも。Z世代発の「共感ブランディング」
Z世代の学生が社内にいると、彼らが自然と社内の魅力や活動をSNS等で発信してくれることがあります。
しかも、企業側がつくるきれいな広報とは違って、等身大で“刺さる”発信になることが多い。
- 社内の日常をnoteで綴る
- 学生視点で「この会社おもしろい」とInstagramで発信
- 学生ネットワークへの口コミで応募が増える
つまり、**学生インターン=潜在的な「社外広報人材」**としても期待できるわけです。
【まとめ】学生インターンは“余裕がある会社”のものじゃない
「うちはまだ制度も整ってないし…」と、学生の受け入れに二の足を踏むベンチャー企業も多いでしょう。
でも、むしろ制度化されていないフェーズだからこそ、一緒に試行錯誤してくれる“仲間”としての学生インターンが活きます。
今の学生は「会社に尽くしたい」とは言いません。でも、「一緒におもしろいことをやりたい」とは本気で言います。
まずは1人から。あなたの会社でも、試してみませんか?
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